<<22-07 ラブホテル-7>>
じゃれ合いながらシャワーを浴び、バスルームを出て、体を拭う。
彼が、デカパンは水浸しだよ、ノーパンにパンストで帰る? と、私をからかう。
素っ裸でベッドルームに戻り、先ほどの赤い紐Tを手に取って、これはラブジュースでグチャグチャ、使えないね、と笑う。
私は、微笑みながら、彼のバッグを指さした。
なぁんだ、最初からバレてたのか・・!
さっき、紐Tを取り出したでしょ・・、他にも入ってるはず!
バッグを開くと・・・、彼の部屋に置いてある私のエッチな下着が、ほぼ全て入っていた・・・
こんなの持って・・、もしも、職務質問されたら大変よ・・、今日は私が一緒だからいいけど・・
白いハーフバックパンティを選んだ。 彼の「コレクション」の中では最もおとなしい(笑)形だが、これも横紐。
手伝って・・、右側を彼に任せ、力を合わせて紐を絞り、蝶々に結ぶ・・、その様に、思わず笑いがこぼれた。
前は、ツルツルじゃなかったら黒々とはみ出すほど低く、後ろは双丘の谷間が半分以上露になってる。
その膨らみに口づける彼は、完全なデンチ切れ・・・、さぁ、ここを出て、どこかで夕食にしましょ。
ドアロックに伸ばす彼の腕を掴み・・、ねぇ、ギュッてして・・、入るとき抱き締めてもらってから、長い時間が過ぎた。
この間・・・、足がスイートスポット・・・、新しい発見!
そして・・・、オモラシ・・、デカパン越しに彼の掌が秘所を覆って・・、間違いなく性的な快感があった。
あのハイジニーナを勧めてくれた先輩なら、彼に開発して貰ったのよ、と言うだろう。
助手席に座る私は、彼が傍にいることに、満ち足りた思いでいた。
ドライブのとき運転に集中する彼は、50cmと離れていない私に触ろうともしない。
他愛のない言葉を交わしながら、流れる景色を、二人並んで眺めて・・、大好きな時が流れる。
ドラッグストアの大きな看板が見えた・・、ね、あそこに寄りましょ!
駐車場に車を止め、顔を向けて・・、何を買うの・・?
微笑んで視線を合わせ、キッパリ(笑)と応えた・・、うふっ、スキンミルクよ!
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