<<04-01 ちょっと>>

彼とこーなった最初のころから、ちょっと、が合言葉になっている。


何度目かのデートで、今日はちょっと、と言っただけで、彼は全てを察してくれた。


通い婚状態になって以降、ちょっとの日でも、ここでは彼に抱かれて眠る。


バックハグ状態で横になり、下腹部に当てられた掌が心地よい。


その期間中、私だってムラムラするときがあるし、彼も「お預け状態」は苦しい(?)はず。


お腹に当てられた手が股間に伸びることなど無いけれど、サニタリーショーツの上から、ナプキン越しに触られたら・・・と思うこともある。


そんなとき、彼のもうひとつの手を、おっぱいに誘う。


やさしく揉み砕かれて、ムラムラが快感に変わり始め、背中を押し付ける。


太もも辺りで、彼の坊やが大きくなる。


体を返して彼にしがみつき、ディープなキス。


押し倒すように仰向けさせた彼のパンツを脱がし、そそり立つ坊やを握り緊め、唇を寄せる。


先っちょから流れ出す彼のラブジュースを舐め取り、頭を含もうとするけど・・・大きくて無理。


長い本体(?)の裏を舐めながら股間に辿り着き、袋を咥え、舌でマッサージするように中の球を転がす。


袋から先っちょまで何度か往復した後、親指と中指で本体を囲み、上下に擦ってあげる。


その間、口に含んだ先っちょが、私の手の動きに沿って、舌の上を行き来する。


やがて彼の体が強張り、、、爆発した。


彼からの捧げもの、味わいつつ飲み込んで、小さくなって行く坊やを追いかける。


そのままの姿勢で眠ることもあるけど、バックハグの姿勢に戻って抱きしめる彼に、ありがとう、と囁かれるだけで、私のムラムラは幸福感と満足感に変わる。



タンポンを用意し、ねぇ、これを入れて触って・・、と言ったら、彼はどーするだろうか?