「ねぇ・・・お風呂でさ、君の全身を泡塗れにして、撫で廻してるよね・・・あれ、どう思ってる?」
「どう思ってるか、って、なんでそんなこと聞くの?」
「いやね、ぼくは何時だって君に触れていたい・・・お風呂は君の全身に触る絶好のチャンスだからね・・・、でも、君が嫌だと思うなら・・・」
「ウフッ、1mルールを決めたのは、あなたでしょ!」
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彼はソフト屋さんなので、このマンションは住居兼仕事場。
半年前から通い婚状態の私に、彼が言う。
できることなら、いつでも君に触っていたい・・肩を抱き、腰に手を廻し、手を握り、足に触りたいし、お尻にも触りたい・・・
でもね、君に「うっとおしい奴」と、思われたくない。
だから・・・、二人の距離感を、全て君に委ねるよ。
触られたくないときは、手を伸ばしても届かないところに居て。まぁ、およそ1mだね。
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あぁっ・・嬉しそうな笑顔を浮かべた彼の手を取り、
「お風呂に入りましょ、で、洗って!」
立ち上がり私を抱きしめて唇を寄せる彼の股間は既に膨らみ始めていた。これは・・お風呂で抜いてあげよう・・きっと喜ぶはず!