<<19-02 火口から流れ出る溶岩>>

ウォシュレットから戻る彼を待ちながら、ふ、と思い至った・・


長い時間を掛けた「悪だくみ」で、私に、後ろの穴で感じることはヘンなコトでは無い、と教え込んだ彼、もしかしたら、自分が触って欲しいから・・?


彼は私にMっ気がある、と言うが、彼がMなんじゃないの・・?


いいわ、私は彼の女神、イジめてあげる!


赤いキャミソールと、横ひもTバックを着けた。


ベッドの傍に立ち、背を向けて彼を待つ。


ウぁぁ~・・・、その声を確認し、ゆっくりと振り返る。


全身を舐めるように見つめる彼の坊やは、そそり立っていた。


坊やを揺らしながら近づく彼をベッドに誘い、キャミソール越しのおっぱいで押し倒すように、仰臥させる。


両足を開かせて股間に座り、そそり立つ坊やを両手で包み込み、突き出した先っちょに口づける。


ねぇ、、あなたにも、あの恥ずかしい恰好をさせたいな、、


浮かせた腰の下に枕を入れ、膝裏を抱え込ませて、局所を曝け出す。


その景色に、私の体も熱くなる・・


そそり立つ坊やの先っちょがお腹にくっつき、その根っこの袋が揺れている。


お尻を抱え込み、曝け出された後ろの穴に唇を寄せ、太ももとお腹の間に滑り込ませた手で、坊やを握り緊める。


後ろの穴を舌で突き、その周囲を舐め回し、袋を口に含んで中の玉を舌で転がす・・・坊やの先っちょから彼のラブジュースが漏れ始めた。



でも、、この姿勢この体位では、指を入れてあげられない・・


思い切って、体を離し、彼の顔を跨いで膝まづく。


左手で坊やを握り、右手で陰嚢を揉みながら、後ろの穴に指を伸ばす。


その穴に触れる度に、腰を突き上げるような動き、あぁ、入れて欲しいんだ・・・


中指で馬油を塗り付け、周囲をマッサージしながら真ん中を押すと、難なく吸い込まれた。


奥まで押し込み、曲げたり伸ばしたり、少し戻してまた押し込む・・何度か繰り返していると、なにかに触れた。


そこ攻めて(笑)いると、彼の様子が変わった・・


ウッウッ、と呻き、握り緊めた坊やの先っちょからは、なにかが、だらだらと流れ出し始めた。


独特な匂い、彼はイッちゃってるんだ、と判った。


でもそれは、いつもの吹き出すような爆発ではなく、火口から流れ出る溶岩のよう・・


あぁっ、と声を上げ膝を抱え込む腕を外して、足を延ばした彼は、目前に広がっているはずの、私の秘所には興味がないみたい・・。


荒い息をする彼の傍に座り、お腹の上からシーツ迄流れ落ちた「彼の溶岩」を拭ってあげた。


小さくなり始めた坊やのさきっちょからは、未だ、なにかか漏れている。


唇を寄せ、すっぽりと咥え込んだ坊やのさきっちょを、突いては舐め回す。


とても復活しそうには無い。


私の体は火照ったまま・・・どうにかしてよ、と思うけど、今日はしょうがない・・そのままの姿勢で眠りについた。


次の「ちょっと」のとき、これをしてあげよう。