<<01-06 デンチ切れ>>

「ねぇ、後ろの穴、感じてたでしょ?」


「もしかして・・・ずっと狙ってたの? 私の反応を探ってた?」


「ばれちゃったね・・・怒ってる?」


「あなたの悪だくみ、全部話して! 嘘ついちゃだめよ!」



君を俯せにし、お尻を引き上げて、後ろから入ったことがあるよね。


あの姿勢はね、後ろの穴がはっきりと見えるんだよ。僅かに開いたり閉じたりするきれいな穴、そこにキスしたいと、強く思った。


でも、それを言葉にする勇気はなかった・・・お尻の穴にキスしたい、舐めさせて、とは、とても言えない。


君に嫌われてしまったら・・だから、様子を見ることにしたんだ。


お風呂での洗いっこ、お尻の膨らみを愛撫し腕を股間に通すとき、そっと後ろの穴に触った


君は気づいていたかどーか判らないが、少なくとも嫌がられはしなかった。


クンニのときもそう、ラブジュースを舐め採りながら、ときどきウァギナの奥に舌を伸ばした


偶然を装って、何度か試したけど、突き飛ばされたりはしなかった


お風呂でもベッドでも、明確な拒否反応は無く、後ろの穴への愛撫を受け入れてくれるかも・・と思い始めていた


今日の姿勢は、クリトリスに触らないように・・だった。


意図してでは無かったが、君の秘所が全て曝け出され、もちろん後ろの穴もはっきり見えていた


思い切って舌を這わせたら・・君は足を広げて・・嬉しかったよ


でね、単に受け入れてくれただけじゃなく、君は感じていた。嬉しさ倍増!


後ろの穴を舐めてるとね、ウァギナからラブジュースが溢れ出す・・


飛びつくように唇を重ね、彼の言葉を遮る。


「全部許してあげる、それ以上、なにも言わないで!」


彼の言葉は全て的を射ていた。


後ろの穴へ触れられる度、もっとと願っていたし、先ほどは初めての快感に襲われ続けていた。


でも・・これで終わりでは無く、もっと先があるはず・・それは・・期待と怖れが沸き上がる。


「ねぇ、他にも未だ、なんか企んでるでしょ?」


「まあね・・でも今日はもう終わり、眠ろうよ」


「ぼくのチンチンは電池切れ、きみのクリトリスは使い物にならないでしょ」


確かに・・腕枕されおっぱいで彼の体を挟み、余韻が残る秘所を、絡めた足に擦りつける。


ちいさくなった、デンチ切れのチンチンを握り緊めて・・・気づいたら夜が明けていた。