<<06-02 ハイジニーナ>>

職場の親睦旅行で、温泉を訪ねたときのこと、みんなで大浴場へ向かった。


女同士とは言え、誰かの前で真っ裸になるのは恥ずかしい・・・が、一つ上の先輩に驚かされた。


脱衣所でパッバッと全裸になった彼女は、どこも隠そうとはせず、堂々と浴室に向かう。


彼女の恥丘は、ツルツルだった。


他の人は・・見渡すと、もうひとり・・


見てはいけない、礼を失してはならない・・、、と思いつつ、見入ってしまう。


浴槽に浸かっていると、彼女がやってきた。ツルツルの恥丘を誇るように、お湯をかき分け歩いてくる


私の傍で腰を腰を落とし、あんた、初めてよね? ハイジニーナ、初めて見るの?


あのひとに誘われて、と言う視線の先には、もうひとりの「ツルツル」がいた。


やってみたら、これ、楽よ、生理のときこびり付かないし、毎日のウォシュレットの後始末もね!


あんたもやってごらん、でもね、自分で剃っちゃだめよ、怪我したら大変な場所だから。


彼氏に剃ってもらいなさい。きっと、オタノシミのひとつになるわよ!



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先輩の言葉が脳裏を過り、、、いいわ、やって、、、


私が受け入れるとは思っていなかったのか、驚いたように体を起こす彼、私は全てを委ねるつもりで眼を閉じた。


唇を重ね、耳たぶを噛みながら囁く、思いっきり恥ずかしい恰好をさせるよ・・・


思いっきり恥ずかしい恰好・・それがどんな格好か、およそ予想できる。私たちのフルコースには含まれていない、特別な「アラカルト」、あのときの姿勢・・・


ベッドから離れた彼が、自身の髭剃り道具一式と、湯桶を持ってきた。


仰向けに横たえた私の恥丘に、小さく唸る電動トリマが当てられた。


刈り取られた恥毛を摘み、お腹に広げた布の上に並べる。


さぁ、長いのは終わったよ、次は・・


シェービングフォームを塗り込み、シェーバーを湯桶に浸してひと振り、恥丘の上を動き始めた・・・ジョリ、ジョリ、、、、


周囲から恥丘の先っちょに向けてシェーバーが進む・・やがて、私の手を取り、恥丘に誘って囁く。


ほら、前から見えるところは、ツルツルになった! 奥へ進むね・・・恥ずかしい恰好をさせるよ!


両足を持ち上げて腰を曲げさせ、股間を大きく開くよう、膝裏を抱え込ませる。


腰の下に枕を差し込み、秘所の全てを突き上げ、晒させる。


うぃぃぃ~ん、、電動トリマが動く、、ウァギナの右、左。


シェービングフォームが塗られ、シェーバーが当てられたとき、思わず腰を振り股間を閉じた。


危ない! 動いちゃダメ、シェーバーも刃物だよ!


だって、、と小さく訴える私に、彼が言う。


恥ずかしいよね、やっぱり・・・ねぇ、動けないように縛っても良いかい?


縛る? 縛るって? なに? どーするの?


戸惑う私の返事を待たず、右足の膝近くに、ガウンのベルトを巻き付けて縛る。


両足を持ち上げ、背中の下を潜らせたベルトを、左足の膝に巻き付け、ぎゅっと引き絞る。


きつくないか? と優しく問われ、首を左右に振る。


特別な「アラカルト」だけど、これは特別に過ぎる・・恥ずかしいことは確かだけど、苦しくは無い。


そして、、、嫌悪感や拒否感など、否定的な思いは、全く無く、、、彼の無茶苦茶な行為が、嬉しかった。


シュッ・・改めてシェービングクリームが塗られ、シェーバーが動き始めた。


ねぇ、君、感じてるでしょ!


ラブジュースが溢れてるよ!


ジョリ、ジュワ、ジョリ、ジュワ、・・シェーバーの動きに連れて吹き出してるよ、良い眺めだけど、・・エッチだねぇ。


お尻の穴もグチャグチャになってるよ。


実況が羞恥心を煽るが、私は不思議な快感に貫かれていた。


やがてシェーバーが離れ、絞ったタオルで一帯を拭い・・・彼の視線が突き刺さる。


覆うモノが無くなったその場所を、息がかかる距離から見つめられている・・・それだけで熱くなり、ラブジュースが溢れ出す。


唇が、後ろの穴に押し付けられた・・・あの時と同じ・・、でも今は、私がそこで感じると、判っている・・


ツルツルになった左右の陰唇を舐めながら、クリトリスに達した舌が、優しく突く。


絶頂を迎えかけたところで離れ、下がって行き、後ろの穴の周囲を舐め回す。


ひと段落したかのように、再びクリトリスへ向かう・・今度はウァギナそのものを舐めながら・・・


やがて、何処を愛されているのか判らなくなり、快感に溢れた体が震え始めた・・ねぇ、ねぇ、来て、来てったらぁ~~


ベルトを解き、俯せにさせて腰を引き上げ、彼が入ってきた。


お尻の膨らみを鷲掴みし、前後にゆすりながら、体をぶつけるように動かす。


もう、ダメ・・・そのとき彼が爆発し・・・私はまた、失神した。