<<16-02 布地の刺激>>

私の目前で、見せつけるように、あの赤いロープを操っている。


長いロープを二つに折り、折り目に小さな輪っかを作った。


立たせたままの私に掛ける。輪っかの結び目が首の後ろに当たってる。


左右の片口からおっぱいへ垂れるロープを手に取り、私の体に押し付けながら、ところどころに結び目を作る。


あぁ、そこがあの模様になるのね・・、ディスプレイの中の女、恍惚の表情を浮かべる女に巻き付いた、アレ・・


恥丘の少し上で結び目を作り、左右の太ももへとロープを分ける。


股間を抜けたロープが、足の付け根の辺りに巻き付けられ、括られた。


出来栄えを確かめるように、少し体を離して眺める彼。


手にしたもう一本のロープを腰に巻き付ける。


背中から出てきたロープを、首から垂れる左右のロープに絡ませ、また背中へ戻す。


何度か繰り返され、幾つかの模様ができ、ゆったりしていたロープが体に食い込み始めた。


恥丘の少し上で左右に分かれたロープが絞られ、ショーツがパンパンになった。


その下はツルツル、覆うものが無い秘所が、ショーツの布地で刺激される。



おっぱいに辿り着き、その上下に巻き付いたロープが縦に絞られ、・・


挟まれたおっぱいが潰れ、こちらもパンパンに張り詰めたキャミが、乳首を刺激する。


バックハグするその手が、潰れたおっぱいに伸びた。


キャミの上から乳首に触られただけで、未体験の快感が走った。


裸体での愛撫、彼の丁寧で優しい愛撫に不満は無いが、これほどの快感は初めてだった。


体を這うロープに沿って、結び目を確かめるように下がってゆく手が、キャミを超えショーツに辿り着いた。


触って、触って、・・早く、・・触って・・ショーツ越しにクリトリスを突かれて・・、期待した以上の快感が体を貫いた。



崩れ落ちる私を、その場に座らせながら囁く、・・イッちゃったの? でも、ぼくは未だだよ・・


私の前に回り込み、そそり立つ坊やを突きつける・・


長い竿を握り緊め、膨らみ切った亀頭に頬擦りして、先っちょを口に含む・・、全体は無理・・