<<10-01 仰臥させて・・>>

月に一度、満月の夜の手順(笑)は、いつしか二人の「お約束」になった。


私を仰向けに横たえ、ネグリのボタンを、宝物の包みを解くような仕草で外してくれる。


スリップに包まれた全身を、月光の中で見つめる彼が、おっぱいに手を置き、優しく揉み砕く。


俯せさせて、肩から腰へと、彼の手が這い回る。


腰の窪みを経て、お尻の膨らみを揉みながら、更に下がってゆく。


スリップの下限を超え、素肌に達したとき、感覚の違いに心地よい違和感がある。


そのまま足先に辿り着いた手が戻って来て・・スリップの下限に達し、そのまま潜り込む。


ショーツに辿り着くころには、スリップも捲り上げられ、Tの縦線が食い込む谷間と両脇の膨らみが、月光に曝け出される。


そのまま仰向けさせ、股間に割り込んだ彼が、ショーツの上から恥丘を甘噛みして・・・


すっかりデキあがっている私は、そのショーツを取って、直にキスして、と願うばかり。


股間を開き、彼の頭を抱え込んで、大きく開いた股間に引き付ける・・やっと、両サイドの結びが解かれ・・・