<<17-01 6+9>>

深くて長いディープキスから、大好きなフルコースが始まった・・・、と思ったら、肩の下に手を入れて抱き締め、半回転させた。


重ねた唇を離し、体を起こして、仰向ける彼に問う・・、どーするの?


君が上に、って、殆ど未知の世界でしょ・・、この体位、キスだけは、何度かあるよね・・、顔に触れる君の髪が・・。


うふっ、こーかな・・? わざと頭を振って紙を乱し、唇を重ねる・・、私の手は股間へ伸び、彼の坊やを握っていた・・。


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あの"愛の嵐"が吹き抜けた週末、ソファに並び、肩を抱く彼に話してた。


あなたが決めた1mルールね、あれを言われたとき、嬉しかったのよ。


触っても良いなら・・ってことはね、触って貰える・・ってことでしょ!


あなたのこと、うっとおしいなんて思ったこと、ないわ。あなたに触られるの、大好きよ。


それにね・・私が常に受け身みたいに言うけど、ちょっと違うの・・


オンナにも性欲はあるのよ、あなたの坊や、フィラチオしたい・・って思うこともあるわ・・。


でも不思議なことに、私がそう思うときには、必ずあなたが促してくれる・・


前触れも無く、パンツに手を滑りこませ、チンチンを握り緊めた。


おやすみなさいでもね、こーして眠りたい、って思うことがあるの・・


そんな時、決まってあなたが言うのよ・・、握って・・


・・今日は、促される前に、握れた・・


以来、私の手は、自然に彼の股間へ伸びる・・、彼に繋いだ、私専用のリード・・


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いつも彼がしてくれるように、耳を噛み首筋を舐め・・、強く抱きしめられ、動きを止められた。


ね、ね、ここに座って・・、とベッドを叩く・・、んでね、向こう向きでフィラチオして・・


あ、角度のモンダイね・・、彼のお腹の横に左肘をつき、右手で握り緊めた坊やに、唇を寄せる。


もう口に含めるサイズではなく、亀頭を舐め回して・・


背中をたたいて、なにか伝えようとしてる・・、唇を離し、振り向きかけたところへ・・、このまま跨って、と彼。


跨ぐって・・? このまま? 彼の顔を跨ぐの・・?


腕をついて上半身を起こし、膝を立てた四つん這い状態で、跨った。


短いキャミに潜り込んだ彼の両手が、下からおっぱいを弄っている。


目の前に、先っちょをヌメヌメと光らせた、彼の坊やがそそり立っている。あれは私の唾液? 


唇を寄せようと、体を下ろしかけた、、そのままで、と彼の声。


おっぱいを離れた手が、背中を撫で回し、腰の括れを経てお尻へ辿り着いた。


彼の目前には、紐Tに覆われた私の・・・、



膨らみを撫で回しながら、言い聞かせるように、呟く・・


「良い眺め、大好きなお尻、大っきなお尻、まぁ~るいお尻、君のお尻、良い景色」


二つのヤマを鷲掴みして割るように広げ、実況中継が続く・・


「クロッチが、なんとも妖しく膨らんでる」


「大きなお尻の谷間に、ショーツが食い込んでる」


「後ろの穴が呼吸してる、中心はショーツに覆われて見えないけどね」


「ラブジュースが染み出してる」


「未だ触ってないのに・・、見られてるだけで感じてるんだ・・」


「ショーツを取ったら、どーなるんだろうね」


両サイドの紐が引かれ・・


「うぁぁ・・凄い量、垂れてきたぁ~~」


我慢できずに体を落とし、その部分を彼の口に押し付けた。


動けない彼に変わって腰を揺らし、舐めてほしいところ、突いてほしいところを押し付ける。


私は坊やを握り緊めて頬擦りし、股間にあたまを埋めたまま・・


この姿勢だと、後の穴は彼の目の前、数センチしか離れていないはず。


その部分を舐めさせると、クリトリスが寂しくなる・・


一番いい場所はドコ・・前後の穴の境を舐めさせ、腰をくねらせると、顎がクリトリスを刺激する・・


絶頂が近くなり、全身の力が抜け、彼の上に崩れ落ちた。


うぅぅっ・・おっきなお尻で塞いじゃだめだよぉ・・窒息するよぉ・・


私を押しのけて顔を出し、未だ終わりじゃないよ・・、今度はこっちを向いて、お腹に跨って・・


そそり立つ坊やが背中に当たり、どーして欲しいのか、直感した。


腰の窪みを抱えて浮かせ、自分の体をずり上げて・・、坊やの位置を確かめて、体を下ろす・・


体全体を前後にすらしてごらん・・、左右に振ったら・・、ぐるぐるとスリコギみたいに・・、


彼が言うように体を動かすが、いわゆる快感からは程遠く、私の中に彼が入っているだけ・・


上下させたら・・どお・・? いつも彼がしてくれる「ピストン運動」と同じウゴキ、あ、これはいいわ・・


でも、動き方が悪いのか、何度も抜けそうなる・・・、根っこを指で支え、激しく上下させる。


彼が下から揉み上げるおっぱいも合わせて上下に揺れ・・、彼の表情に、爆発の気配が浮かんだ。


これで終わり、イきなさい、と、勢いよく体を下げた。


ぎゃぁ~~、引き裂くような痛み・・・、後ろの穴を、坊やが、貫いていた。